営業職を目指して中途採用の求人に応募

20代後半・男性

少し前に医薬品卸の会社に転職したところですが、人と接することが好きなので向いている仕事だと実感しています。転職は勇気が要ります。けど、中途採用でも働けるところは案外ありました。ぜひとも、当時の自分のように心を疲弊させながら介護の仕事をしている方は参考にしてもらったら嬉しいです。

僕は以前、働いていた介護職を辞めた理由はやはり給料面と仕事内容の辛さです。どちらもある程度は覚悟していましたが、このまま自分が老後までその仕事をして明るい将来を残念ながら想像できなかったです。それに加えて、周りの友人たちの話を聞いていて、営業職にチャレンジしたい！という気持ちが湧きました。営業は大変だと思っていたので勝手に自分には無理な仕事だと思ってましたが、そのやりがいや楽しさを聞いていく中で興味を持ちました。

そして、想いは抑えきれず「転職しやすい年齢である今がチャンスだ」と考えて動きました。退職後に条件に合った営業職の正社員の求人が中途採用で募集されていたため、すぐに面接に行きましたが、一発で採用してもらえたので嬉しかったです。転職活動ではもう失敗したくないという強い思いからエントリーする企業の評判も確かめたりと細かい部分まで手抜きはしなかったです。給料も自分の結果次第で相応の対価がもらえることは魅力的でした。職場環境は外回りも多くなったりと忙しく動き回っていますが、体力に自信があったので問題なかったです。前職での経験も役立っているのはありがたいことですが、成績を上げると高い評価をしてもらえるので、その点も非常に嬉しく思います。

スポンサーリンク

転勤のない会社に転職を決意

20代・女性

転職して１年が経ちますが、一生続けられる職場に出会えたのは素晴らしかったです。大学卒業後に憧れだったマスコミ業界に新卒で就職しましたが、福利厚生もしっかり保証され、給料面も申し分なかったです。むしろ、若くしてこんなにもらっていいのだろうかと思えるほどでした。

そんな私が退職したきっかけは、少し体育会系の社風や職場環境が自分に合っていなかったことが理由です。気持ちで何とかなるというようなスタンスは私には耐えられませんでした。それに加えて、お盆休みなど長期の休みがほとんどなかったのも転職を意識した理由です。いざ、転職活動を始めるにあたり、思ったのは転勤の無い企業に転職したいということです。これまでは良かったですが、現在母親が病気で弱ってきてます。しかも、一人暮らしをしているため娘としてこのまま遠くに転勤して、将来的に介護が出来ないのも嫌でした。

転職活動を始め苦労していましたが、ある介護関係の企業から内定をもらえ、前職よりも規模は小さいものの働きやすい職場でした。その職場に決まるまでは書類選考で落ちたことも少なくなかったですが、苦労して活動した意味はその後の経験として活きており大きかったです。自己アピールの仕方や企業研究なども徹底しましたが、面接までたどり着けることも多くなってきたのは成長の証かなと思います。

転職先は年収やボーナスなど待遇面にも納得できていますが、転勤も出張もないので気楽に働けています。

転職は本当に自分が働いて行ける場所を見つける作業になります。これから検討される方には焦らずじっくり将来の自分の姿を描きながら活動をして欲しいと思います。

スポンサーリンク