30代・男性
最近は会社に勤務して一定期間の後に転職を検討される方が増えてきています。よく入社後3年はなんて言います。この点に関しては、私も同感です。やはり「すぐに辞めた」という印象を持たれる事はマイナスだったりすると思います。
私の場合は、２０代の時に勤務していた介護機器を販売する会社を辞めて、他の同業他社に入社して、現在も継続して勤務しております。私が前職を辞めた理由としましては、勤務地が自宅から遠かった事や、入社以降の給料のアップが少なかったこと、職場環境などがあげられます。勤務地は採用面接の段階では、それほどこだわっていませんでしたが、自分の親の世話などを考えると将来的にはすごく苦労するのが目に見えてきました。
その後、3社ほどの採用試験を受けて現在の会社に転職する事でき、給料アップや働きやすい職場環境になるなど様々な点で改善を図ることができました。初めは同じ業界への転職という事で、どこに行っても大体同じ待遇や職場環境かと考えてましたが、実際は全くもってそんなことはありませんでした。
なんとか無事に新たな職場で働くことにならましたが、転職活動の中でいろいろと見えてくるものもありました。例えば、転職活動を行う際の注意点としましては、退職の意向を勤務先に告げるタイミングがあげられます。これは転職先から正式に内定をもらってから行う事が必要ですし、また現在勤務している会社において業務の引継ぎ期間も考慮して退職から一定期間前に辞表を出す事が大切です。
最近は介護に限らず様々な業界で人手不足感が高まっていまして、求人情報も増えています。そして、求人情報サイトには多くの情報が来ていますので、現状の職場に不満を持っておられる方は転職を検討される事をおすすめします。
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